パタタス・ブラバス~ピリ辛フライドポテト

仲間と一緒にバルに入って、まず最初に頼むのがドリンクと「パタタス・ブラバス」。

ピリ辛ソースの熱々ポテトを頬張れば、お喋りも食欲も弾む(?)スペインバルでは定番中の定番ポテト料理です。

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【パタタス・ブラバスのレシピ】【材料】
《ブラバス・ソース》オリーブオイル30ml、ニンニク1片、タマネギ1/4個、チキンブイヨン200ml(水+粉末コンソメ少々でも)、パプリカ(pimentón dulce)大さじ1、辛いパプリカもしくはカイエン・ペッパー(pimentón picante)大さじ1、小麦粉大さじ1。
他に、ジャガイモ(お好きなだけ)、マヨネーズやアリオリソースなど適宜。

【作り方】
*まず、ブラバスソースを作ります
チキンブイヨンは温めておく。

ニンニクとタマネギを摩り下ろす。

鍋にオリーブオイルと②を入れ、焦げないようにヘラで混ぜながら中火で加熱。
タマネギの色が透き通ってきたら、一旦火を止めてパプリカを加えて混ぜ、さらに小麦粉も加えて手早く混ぜる。ここでヘラからホイッパーに持ち変える。
再度中火にかけて、①のブイヨンを少しずつ加えながらよく混ぜる。とろみがつくまで加熱。(塩味が足りなければ調整)ブラバスソースは出来上がり。
*次にポテトを揚げます。
ジャガイモは皮を剥いて大きめの一口サイズにカット(形を不揃いにするとベター)。水につけておく。

揚げ油を熱して、よく水を切った⑥を中火で揚げる。
串を刺すと通るけれど、ちょっと揚げ足りない程度で、一旦ジャガイモの油を切っておく。

再度揚げ油を加熱。高温で⑧を揚げる。
ジャガイモの油を切って、ブラバスソースを回しかけて出来上がり~~♪アリオリソースやマヨネーズとコラボさせても美味しいです。

【一言】
定番ゆえに、バルの数だけブラバスソースの種類があると言われています。このレシピを参考に、皆様のオリジナル・ブラバスソースを作っていただければ幸いです。

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キャベツ入りマッシュポテト

ジャガイモや温野菜を美味しく食べたい!という方にオススメしたい、一味違うマッシュポテト”trinxat de la cerdanya”をご紹介します。

スペイン北部~フランス南部に広がるセルダーニャという地方の伝統料理で、カタルーニャの田舎風マッシュポテトといったところでしょうか。

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【カタルーニャ風マッシュポテトのレシピ】
【材料】

ジャガイモ350g、キャベツ350g、ベーコン50g、ニンニク3片、オリーブオイル適宜、塩コショウ適宜。

【作り方】
ジャガイモは皮ごと、キャベツはザク切りにして、塩少々を加えたタップリの湯でやわらかくなるまで茹でる。(面倒なので一緒に茹でてしまいました・・・)ニンニクは皮を剥いて粗みじん切り、ベーコンも5mm幅程にカットして、オリーブオイルを回し入れたフライパンで中火~弱火で炒める。(焦げないように注意)湯をよく切り、ジャガイモは皮を取り除き、フォークで潰す。②を③のマッシュポテトに加えて混ぜる。塩・コショウで味を調える。(コショウ多めにすると美味しい)フライパンにオリーブオイルを引き、熱くなったら④を入れてヘラで平らにならす。焼き色がついたら、フライパンより一回り大きい皿を被せて、エイヤッと返して取り出す。写真は直径20cmのフライパン使用です。
【一言】
トップ写真にはモルシージャ(豚血のソーセージ)をトッピングしましたが、肉料理にも魚料理にも合う一品です。キャベツの代わりにブロッコリーやフダンソウ(チャード)などを加えても。寒くてサラダの気分じゃない時もこれならたっぷりビタミン摂取できそうですね。

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ロスコン・デ・レジェス~王様のケーキ

1月6日、東方の三賢人の日にいただく「王様のケーキ」ことロスコン・デ・レジェスです。

クリスマス=救世主イエスの誕生を知ったオリエンテ(東方)の3人の賢者がラクダに揺られながら星の指し示す方角へ旅を続け、赤子イエスに贈り物を届けたのが、1月6日、東方の三賢人の日。スペインでは別名「子供の日」ともいって、子供達にも三賢人からプレゼントが届きます。そして、この日に食べる王様のケーキの中には人形が入っています。人形が当たった人は1日王様として君臨!という美味しくも嬉しい菓子パン風ケーキ、ロスコン・デ・レジェスを作ってみました。

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【ロスコン・デ・レジェスのレシピ】【材料】
牛乳50ml、生イースト12.5g、強力粉50+120g、卵1個+少々、オレンジの花水10ml、バニラエッセンス少々、ラム酒少々(オプション)、レモンとオレンジの皮摩り下ろし少々、塩3g、グラニュー糖30g+30g、バター40g、アーモンドスライス、フルーツコンフィなど

【作り方】
人肌に温めた牛乳に、生イーストと強力粉50gを加え混ぜて、ラップする。一回り大きいボールにお湯を入れて①を浮かべる、もしくは暖かい場所(35℃位がベスト)に置いて20分ほど発酵させる。(膨らんで表面がプツプツしてきます)強力粉120g、卵1個、塩、オレンジの花エッセンス、バニラ、レモンとオレンジの皮の摩り下ろし、お好みでラム酒一振りを入れたボールの真ん中に②を加えて、ヘラで切るように混ぜる。さらにバターとグラニュー糖も加え混ぜる。
 

強力粉(分量外)を振った台の上で20~30分捏ねる。↓最初↓は扱い難いですが、段々生地がまとまってきます。油を塗ったボールに④を入れてラップし、発酵させる。(室温で1時間ほど置きましたが、温度によって発酵時間は変わってきます)
 

粉を振った台の上で畳むようにガス抜きし、5~10分ベンチタイム。生地が乾燥しないようにオーブンシートやボールを被せておく。セルクルもしくはコップに油を塗り粉を軽くたたいてオーブン用天板の上に置く。陶器の人形を入れる場合は、ラップで包んでおく。⑥の真ん中に指で穴を開けてドーナツ状にし、⑦のセルクル(コップ)の周りにつける。(人形を隠す場合はここで入れておく)生地より一回り大きいボールや鍋で蓋をして発酵させる。(室温で40分ほど置きましたが、温度や湿度により調整して下さい)オーブンを180℃に予熱。グラニュー糖30gに水を小さじ1~1.5を入れて(最後は一滴ずつ加えて調整)シャリシャリにする。

膨らんだ⑧に溶き卵を塗って、アーモンドスライス、さらに⑨を散らす。お好みでフルーツコンフィなどトッピングしてもOK。セルクル(コップ)を外して水少々を霧吹きし、オーブンで15分ほど焼いて出来上がり~~♪5分ほど粗熱を取ったら、ビニール袋に包んで乾燥を防ぎましょう。焼いているそばからオレンジの花の香りが堪りませんわ。(この香りが苦手な方は別の意味で堪らないですけどね・・汗)しっかり冷めてからカットしてクリームをサンドするのも良いですが、せっかくの手作りです。焼き立てフワフワの菓子パンを味わいたい私はクリームを別添えにしていただきました。

お人形が当たった人は一日王様(女王様)ですよ。ぇ?お前はいつも女王様気取りだろうって?・・・聞こえませーーん。【一言】
人形が当たった人は1日王様として君臨。ソラマメが当たった人はケーキのお代を払うべし。という事で、ロスコン・デ・レジェスには通常、人形の他に乾燥ソラマメも入っています。・・・が、しかし、手作りなのでソラマメは入れませんでした。だってさ、ソラマメはケーキを手作りした私に最初から当たっているという事よね?

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