オッソブッコ☆髄まで美味しいスネ肉煮込み


仔牛のスネ肉の煮込み「オッソブッコ」。
イタリア語でOssoは骨、Bucoは穴。

煮込んでいるうちに骨髄がトロトロになり、骨に穴が出来る事から名前のついたイタリア料理ですが、スペインの肉屋でもスネ肉が手に入るので、作ってみました。

時間はかかるけど、意外と簡単でボリューム満点!大食漢にも喜ばれる一皿です。

【オッソブッコのレシピ】
【材料】牛のスネ肉輪切り2切れ、タマネギ1個、人参1本、トマト1~2個(缶詰でもOK)、ニンニク1~2片、ローレル1枚、白ワイン200ml、水300ml+、固形スープの素1/2個、塩コショウ適宜、オリーブオイル適宜、小麦粉適宜。【作り方】
(準備)広い鍋か高さのあるフライパンを用意。
肉には数箇所切り込みを入れておく。
鍋を熱してオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、表面に小麦粉を振った肉を両面焼く。中まで火が通らなくても焼き色がつけばOK。肉は皿に取っておく。
①の鍋に、粗みじん切りのタマネギ、ローレルを入れて炒める。刻んだ人参を加えてしんなりしてきたら、カットしたトマトも加えてさらに炒める。
肉を鍋に戻し、白ワインを加えて加熱。アルコールを飛ばす。
水分が減ってきたら、水とスープの素を加えて蓋をし、1時間半ほど中火で煮込む。
肉を皿に取り出し、煮込み野菜をミキサーにかける。(ニンニクの皮、ローレルの葉は取り除く)
肉と⑤の煮込み液を鍋に戻し(水分が足りなくなった場合は適宜水を加えて下さい)、塩コショウで味を整え、中火~やや弱火でさらに30分ほど煮込んだら、出来上がり♪
フライドポテトにも合いますが、我が家の大食漢にはライスの付け合せが絶賛好評増量中。

【一言】
白ワインを赤ワインに替えて作るバージョンもありますが、我が家好みの白ワイン仕立てのレシピをご紹介しました。また、野菜の食感を楽しみたい方は、煮込み野菜をミキサーにかけずに召し上がっても美味しいですよ。

Sponsored Link


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です