極上の極薄アップルパイ

生地もリンゴも超薄~~い!

だからサクサクの美味しさで、作るのが簡単なら焼き時間も短い、良いことずくめのアップルパイなのです。

軽~~いデザートだからって食べ過ぎにはご用心を。

【極薄アップルパイのレシピ】
【材料(4人分)】
パイシート1枚(260g)、リンゴ2~3個、バター適宜、グラニュー糖適宜。【作り方】
パイシートを薄く伸ばして同じ型で4個切り抜き、フォークで生地全体に穴を開ける。
リンゴの皮を剥いて芯を取り、2mm厚のクシ切りにする。

パイ生地に溶かしバターを薄く塗り、その上に②のリンゴを円を描くようにして並べる。
リンゴの上にも溶かしバターを薄く塗り、グラニュー糖を多めに振る。(この状態で放置すると水が出るので、後で焼く場合は冷凍保存を。)
190℃のオーブンで25分ほど加熱。焼き色がついたら出来上がり。熱々のパイにアイスやアングレーズソースを添えて召し上がれ♪

手順写真の生地は直径11.5cm、↓コチラは17cmです。
【一言】
某レストランで作っていた、シンプルだけど人気のデザート。お店ではアイス、アングレーズソースの他に、リンゴのリキュール(カルヴァドス)も回しかけていました。

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超クリーミーなポテトピューレ

肉料理にも魚料理にも合うポテトピューレは子供から大人まで誰にももれなく好評の名脇役。特にカタルーニャの生ソーセージに添えて食べるのが、我が家のお気に入りなのです。

食欲の無い時でもこれだけはお替りして食べちゃう、なめらか~~なピューレのレシピをご紹介します。

【ポテトピューレのレシピ】
【材料】
ジャガイモ400g、生クリーム180ml、バター30g、塩コショウ適宜、オリーブオイル(オプション)適宜
【作り方】
たっぷりの湯でジャガイモを皮付きのまま茹でる。
茹で上がったら、ジャガイモの皮を剥いて潰しておく。
鍋に生クリームとバターを入れて弱火にかける。
バターが溶けたら、②のジャガイモに少しずつ加えながらハンドミキサーで混ぜ合わせ、塩・コショウで味を整える。
最後にオリーブオイル数滴を垂らして香りをプラスしても♪
【一言】
ジャガイモの性質によって生クリームやバターの量は増減して下さい。ジャガイモを入れ過ぎた、翌日食べようと思ったら硬くなってた、という時には、牛乳か生クリーム少々を加えて火にかけてよく混ぜて下さい。(レストランではバターを加えていました・・)バターの一部をオリーブオイルに換えて作っても美味しいですよ。

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とろとろ♪ホットチョコレート

ヨーロッパ人で初めてチョコレートを食べたのは、航海王コロンブスだったとか。そのコロンブスがアメリカ大陸から持ち帰る形でヨーロッパにチョコレートが初上陸したのが、1504年のスペイン。

航海のスポンサーだったカトリック両王ことアラゴン王フェルナンド2世とカスティーリャ女王イサベル1世へお土産として献上した当時のチョコレートは固形ではなく液体でスパイシー。苦くて辛くて見た目が小汚い(!)元祖チョコレートドリンクは残念ながらスペイン王室のお気に召さなかったとか・・・トホホ。

今日、10月12日はコロンブスがアメリカ大陸発見及び到着した記念日ヒスパニック・デー。スペインでは国民の祝日です。1492年のこの日に想いを馳せて、チョコラテ・カリエンテ(ホットチョコレート)を作ってみました。

スペインのカフェテリアでチュロスを浸して頂くような、トロトロッとした食べるチョコドリンクです。

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【ホットチョコレート(Chocolate Caliente)のレシピ】【材料】
ブラックチョコレート75g、牛乳200~250ml、カカオパウダー大さじ1、コーンスターチ大さじ1。
【作り方】
カカオパウダーとコーンスターチ、牛乳100mlを鍋に入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
カカオのダマが無くなったら、弱火にかけて、チョコレートを割り入れる。
とろみが出るまで加熱しながらかき混ぜる。
残りの牛乳を少しずつ加えながら、さらにかき混ぜる。
お好みのテクスチャーになったら出来上がり♪
【一言】
コロンブスによるヨーロッパ初上陸のチョコレートは定着しませんでしたが、その後、アステカ帝国の征服で知られるエルナン・コルテスが1528年にスペインに持ち帰った再上陸で、ヨーロッパでもチョコレートの歴史が始まりました。世界的に知名度の高いコロンブスですが、エキゾチックなチョコレートの味を受け入れるには早過ぎた?時代だったのかもしれませんね。

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プディング風チーズケーキ☆ケサダ・パシエガ

プディングみたいな食感のチーズケーキ、”ケサダ・パシエガ”はカンタブリア州パシエゴス渓谷地方の伝統菓子です。

料理学校時代の私のクラスメートで同居人でもあったカンタブリア出身の男子が、帰省土産によく買って来てくれたケサダ・パシエガ。その素朴で後引く美味しさを思い出しながら作ってみました。

本当は牛乳に凝乳酵素を加えて作るようですが、代わりにフレッシュチーズとヨーグルトを使ったお手軽バージョンレシピをご紹介します。

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【プディング風チーズケーキのレシピ】【材料】*フレッシュチーズ230g、**ギリシャヨーグルト230g、バター60g、グラニュー糖120g、卵2個、薄力粉80g、レモンの皮1/2個分、シナモンパウダー適宜。*今回はブルゴスチーズを使用。(リコッタチーズなどでも代用可。)

**普通のプレーンヨーグルトでも良いですが、少々酸味が強くなります。

【作り方】
(準備)バター、卵は室温に戻しておく。

チーズをミキサーにかけてなめらかにし、ヨーグルトも加えてよく混ぜる。
別のボールで、ポマード状にしたバターとグラニュー糖を混ぜる。溶き卵を加え、レモンの皮の摩り下ろしとシナモン少々(ひとつまみ~小さじ1)も加える。
①のチーズ+ヨーグルトを加えてよく混ぜる。
薄力粉をふるい入れてよく混ぜる。
バター(分量外)を塗った型に生地を流し入れて、お好みでシナモンを振り(省略可)、170℃のオーブンで焼く。焼き時間の目安は30~40分。生地の厚さは2~3cmがベストです。型は大きめで液体が漏れない物を。焼き上がったら、冷めないうちに型から外して下さい。

【一言】
夏に作った時は、こんな涼しげな盛り付けにしましたが・・
・・・季節はもう秋(冷や汗)。何度も試作して、このレシピに落ち着きました。

カンタブリアのお菓子といえば、他にも、しっとりしたマドレーヌ風”ソバオ”もありますが、それはまたいつか(ホントにいつの日なのか?)ご紹介したいと思います。

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オッソブッコ☆髄まで美味しいスネ肉煮込み


仔牛のスネ肉の煮込み「オッソブッコ」。
イタリア語でOssoは骨、Bucoは穴。

煮込んでいるうちに骨髄がトロトロになり、骨に穴が出来る事から名前のついたイタリア料理ですが、スペインの肉屋でもスネ肉が手に入るので、作ってみました。

時間はかかるけど、意外と簡単でボリューム満点!大食漢にも喜ばれる一皿です。

【オッソブッコのレシピ】
【材料】牛のスネ肉輪切り2切れ、タマネギ1個、人参1本、トマト1~2個(缶詰でもOK)、ニンニク1~2片、ローレル1枚、白ワイン200ml、水300ml+、固形スープの素1/2個、塩コショウ適宜、オリーブオイル適宜、小麦粉適宜。【作り方】
(準備)広い鍋か高さのあるフライパンを用意。
肉には数箇所切り込みを入れておく。
鍋を熱してオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、表面に小麦粉を振った肉を両面焼く。中まで火が通らなくても焼き色がつけばOK。肉は皿に取っておく。
①の鍋に、粗みじん切りのタマネギ、ローレルを入れて炒める。刻んだ人参を加えてしんなりしてきたら、カットしたトマトも加えてさらに炒める。
肉を鍋に戻し、白ワインを加えて加熱。アルコールを飛ばす。
水分が減ってきたら、水とスープの素を加えて蓋をし、1時間半ほど中火で煮込む。
肉を皿に取り出し、煮込み野菜をミキサーにかける。(ニンニクの皮、ローレルの葉は取り除く)
肉と⑤の煮込み液を鍋に戻し(水分が足りなくなった場合は適宜水を加えて下さい)、塩コショウで味を整え、中火~やや弱火でさらに30分ほど煮込んだら、出来上がり♪
フライドポテトにも合いますが、我が家の大食漢にはライスの付け合せが絶賛好評増量中。

【一言】
白ワインを赤ワインに替えて作るバージョンもありますが、我が家好みの白ワイン仕立てのレシピをご紹介しました。また、野菜の食感を楽しみたい方は、煮込み野菜をミキサーにかけずに召し上がっても美味しいですよ。

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